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ビタミンCの基礎知識を知ろう!

ビタミンCって?

ビタミンCそのものが三大栄養素のように直接エネルギーや体をつくる材料にはなりません。ビタミンCは「補酵素」です。主にたんぱく質で構成されている酵素の働きなど(消化・吸収・代謝)を助ける働きがあります。ビタミンCは、生活においてのストレスや紫外線による酸化(錆び)に抗酸化作用がありますので、生活に取り入れていただきたいです。

ビタミンの意味は?

日本は「風邪にはビタミン」「元気にはビタミン」というイメージがありますが、そもそもなんでしょう?vita(ビタ)=ラテン語で生命。amine(アミン)=アミン化合物に由来すると言われています。生命活動に必須のアミンを持つ化合物という意味としていますがビタミンAやビタミンCはアミンの化学構造を持たないことが分かり、vitamineの最後のeを除いたvitaminとされています。

人間は体内でビタミンCを作れなくなった?

人は体の中でビタミンCを作ることが出来ません。動物はどうでしょう?
サル、モルモットなど限られた動物を除いて、他のほとんどの動物は作ることが出来ます。猫や犬などもそうです。体の中で人は作れない。または作られたとしても、ごく微量で不足なため食事から摂取しなければならない。人の祖先である遺伝子に約2500万年前に何かしらの変異が起きたという研究からの仮説があります。

レモンやキウイを食べると酸っぱいのは、ビタミンCが豊富だから?

ビタミンCはアスコルビン酸というように水溶液の場合は酸性です。濃い水溶液や粉末は少し酸っぱく苦いと感じます。
果実にはビタミンCは豊富に含まれていますが酸っぱさはクエン酸の方が勝っています。
梅干しなどの酸っぱさもクエン酸が含まれているからです。

ビタミンCで尿が黄色くなるのは?

ビタミンCをたくさん摂ると尿が黄色くなるという経験をお持ちの方がいると思います。「黄色=吸収されず、ビタミンCが流れてしまう」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、ビタミンC自体は白い粉末で、尿が黄色くなるのは飲料や錠剤に配合されている他の成分の色が原因です。特にビタミンB₂などは尿を濃い黄色にします。

リポソーム型ビタミンCは水溶性ですか?

ビタミンは13種類あり、水に溶ける水溶性と油に溶ける脂溶性があります。「ビタミンC」は水溶性です。水に溶けやすく、熱に弱い性質があります。調理で失われやすく体内から流れやすいため1日に何度かに分けて摂取することが好ましいです。リポソーム型ビタミンCは、リン脂質でビタミンCをコーティングし、”水溶性”の欠点を補うテクノロジーによる新たなビタミンCの形。リポソームは胃酸や消化液でほとんど壊れないため、膜で包んだビタミンCがしっかりと吸収されます。

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