金沢市寺地に2025年4月に開院した「金沢てらじクリニック」。
地域に寄り添い、患者さんとの信頼関係を第一に掲げる同院では、内科全般に加えて腎臓疾患や透析医療にも力を入れ、幅広い診療を行っています。
今回は、院長の山本康隆先生に、医療への想いやクリニックの特色、また予防医療やビタミンCの役割についてじっくりとお話を伺いました。
医療への想い・クリニックについて
ーまず、先生が大切にされている“医療への想い”について教えてください。
山本院長:当院は2025年4月に金沢市寺地にオープンした新規のクリニックになります。
私は医療に関しては患者様に納得し、信頼していただいて成り立つものと思っております。そうでなければ慢性疾患などに関しては治療が長続きせず中断してしまう場合もあり、患者様に不都合が生じるリスクが発生してしまいます。そうならないよう、患者様とのコミュニケーションを大事にしていますし、信頼できる医療を提供しようと常日頃から心がけております。
ー金沢てらじクリニックの特色や強みについてお聞かせください。
山本院長:当院は感染症や生活習慣病などの内科全般を診療できるクリニックですが、特に腎臓疾患に力を入れています。尿検査異常、尿路感染症、慢性腎臓病初期から透析医療まで治療可能な施設となっております。また透析患者様にはご高齢な方も多く、車で通院するのが難しい方もおられますので、その場合は無料送迎も行っております。
健診や予防接種、美容医療などにも対応し様々な方に来院しやすい環境づくりを目指しております。

ーお忙しい日々の中でも、リフレッシュの時間はありますか?ご趣味などを教えてください。
山本院長:元々、テニスは大学時代までやっていたのですが医師になってからはほとんどできていませんでした。最近は子供もテニスをするようになったこともあり子供と一緒にテニスをするのが楽しみですね。
ただ石川県は室内コートも少なく冬はあまりできないのが残念です。
予防医療・ビタミンC・DUALLについて
ー内科医として、予防医療をどのように捉えていらっしゃいますか?
山本院長:予防医療に関してはかなり多くの疾患でも有用だと考えております。私は内科医でありますので内科医からの視点でみると心筋梗塞、糖尿病、慢性腎臓病など様々な疾患のベースとなる生活習慣病に特に予防医療は大事と思っております。日々の食事管理や運動はそれを支える重要な要素ですので、外来でも指導に関しては力を入れており、院内で栄養指導など行っております。
ービタミンCはどのような役割を果たすのでしょうか?
山本院長:ビタミンCは体内で不足することによりコラーゲンの合成が阻害され、血管壁や結合組織の構成を阻害し血管が脆くなり、出血傾向になると言われています。特に食事制限(カリウム制限)がかかっている慢性腎臓病や透析の方に多いと言われています。また透析の患者様は一回の透析で40%のビタミンCが減少し、さらに酸化型ビタミンCの割合も高いことが報告されておりますので、適切な量のビタミンCの補充がそういった患者様には必要と思われます。
ー今回DUALLを取り扱おうと思われた理由をお聞かせください。
山本院長:既存のビタミンC剤と違い、新規のリポソーム化により吸収率と使用効率が非常に向上しており、よく考えられて作られているなと感心致しました。また毎日内服するということでその形態も重要であり、カプセル化してあることも服薬コンプライアンス的にも良い点だと思いました。少しでも患者様に良いものを届けたいという気持ちがあり今回DUALL取扱いを決めさせていただきました。